坪田信貴著「才能の正体」書評|何をやっても上手くいかない理由とは?

読書

坪田信貴さんの「才能の正体」を読みました。
坪田さんは「ビリギャル」の著者としても有名です。

「才能の正体」を読んでみて「今からでも遅くない!頑張ってみよう」という勇気をもらいました。

この記事では今回得られた学び、共感したポイント8個お伝えします。

「何をやっても上手くいかない、、、」と悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくてください。

「才能の正体」を読む

[学び1] 才能がある人は「正しいやり方」を実践している

「才能がある」と言われている人に共通しているのは、“正しいやり方”を選んでちゃんと努力をしていること。

出典:坪田信貴著「才能の正体」p.29より

「才能のある人」と言われている人も、みんな努力をしています。
しかし、私たちが努力しても彼らと同じ土俵には立てません。
その違いは一体なんなのか?

この本によれば、才能のある人とない人の決定的に違うのは、、、

才能がある人は「正しいやり方」で努力をしていること。

つまり、才能がない人は努力の仕方が間違っているというのです。
自分にあった正しいやり方で努力するからこそ、才能が発揮できるというわけですね。

確かに、やり方が間違っていれば成功するのは困難。
運転でも間違った道を進めば目的地には着かずに迷ってしまいます。

筋トレも正しいフォームでやらないと、筋肉つかないですしね。

もし、あなたが「何をやっても上手くいかない」と感じているなら、まずは「やり方が正しいのか?」を考えてみる必要がありそうです。

[学び2]才能がある人は「やればできる」ではなく「やれば伸びる」と知っている

「やればできる」という思考の人は「できそうにないなら、やらない」人。才能のある人が使う言葉は「やれば伸びる」

出典:坪田信貴著「才能の正体」p.52より

よく「やればできる」なんて言葉がありますよね。
しかし、この本によれば、そんな発想自体がナンセンスだと言います。

「やれば伸びる」のであって、「やればできる」ではない。

つまり、やった分だけ成長し、継続することで能力が伸びていく。

やり続けていれば、昨日より今日の方が上手になっているはず。
例えば、けん玉だって1日やっただけでは、上手くなりません。
でも毎日やっていれば、1年後には上手くなっています。
継続は力なりですね。

もし、あなたが「何をやっても上手くいかない」と感じているなら、まずは一つのことを続けてみることから始めてみてもいいかもしれません。

[学び3]才能がある人は「やらない理由」を探さない

「やらない理由」を探すのをやめましょう。いつからだって、何歳からだって、始められます。

出典:坪田信貴著「才能の正体」p.73より

何か新しいことを始めようと思っても、、、

  • もう少し時間に余裕ができたら
  • 今更もう遅いから
  • 〜歳までにやらないと意味がないんだって、、、

こんな言い訳ばかりを考えていませんか?

諦めたらそこで終わり。
試合終了です。

この本によれば、

諦めずにやり続けた人が「才能のある人」

だと言います。
確かに、「才能がある人」に何かを「諦めている人」って聞いたことないですよね。

もし、あなたが「何をやっても上手くいかない」と感じているなら、まずは「チャレンジしてみる」ことからスタートしてみませんか?

[学び4] 才能がある人は「できない理由」を他人のせいにしない

できない理由を誰かのせいにした瞬間に、あなたは自分の才能の芽を枯らしている。

出典:坪田信貴著「才能の正体」p.83より

やりたいことがあるけど、家族に反対されりすることってありますよね。
仕事でも上司から反対されたり、社長の許可が降りなかったたり。
子供が小さいから思い切った決断ができないこともあるかもしれません。

つまり、できない理由をつい誰かのせいにしてしまいます。

しかし、「誰かのせいにする発想こそが才能を枯らしてしまう」

この本では伝えています。

誰かのせいにすれば、諦められるかもしれません。
どうしようもないのだと自分を納得させられるかもしれません。

でもそれでは前に進めませんよね。

家族に反対されたなら、、、どうやったら賛成してくれるか考えてみてはどうでしょう。
上司が反対するのなら、、、納得させるだけの証拠や資料を集めてみるといいかもしれません。
子供が小さくてできないなら、、、子供が小さくてもできる方法を探してみましょう。

「誰かのせい」にして諦めずに、自分に何ができるのか考えると新しい発見があるかもしれません。

[学び5] 才能がある人は「洞察力」がある人

「観察力」「洞察力」「想像力」で相手の思考や行動を見抜ける人が、「才能がある人」であり、「ビジネスで成功する人」です。

出典:坪田信貴著「才能の正体」p.91より

洞察力が鋭い人っていますよね。

接客が上手い人は、よくお客さんを観察しているといいます。
どんなものが好きで、何に興味があるのか。
服装から持ち物。
話し方や動き、仕草など。
全てを観察する。
そうすることで、相手の心理がわかり、相手が心地よいと感じる接客ができるのだそうです。

本書でも観察することによって、相手の次の動きを想像できる
それが才能につながっているのではないかと解説しています。

ホリエモンこと堀江貴文さんも、ニュースや雑誌、メルマガなどの情報をたくさん読んでいるそうです。
世の中の動きをしっかり観察しているからこそ、次から次と新しいビジネスを生み出すことができるのでしょう。

あなたもしっかりと物事を判断できる洞察力を身につけてみませんか?

[学び6] 才能がある人は、成功者の言葉ではなく行動を真似する

能力を劇的&確実に上げたいなら、できる人の「考え方」や「ノウハウ」ではなく「行動」を完コピする。

出典:坪田信貴著「才能の正体」p.105より

優秀な選手が優秀な指導者になれるとは限りません。
できる人には、なぜ出来ないかが理解できないからです。

だから彼らの言葉やノウハウを聞いてもできるようになるとは限りません。
なぜなら、そのノウハウ自体も彼らが無意識に、当たり前にやっていることが言語化されていない可能性があるからです。

だから、行動を真似る。

これは理にかなっているなと感じました。
行動なら言語化されていない情報も含まれていますよね。

じっくり観察して技を盗む感じです。
よく「みて覚えろ!」なんて昔からの技術習得の教えがあります。
不親切なように見えて、実は言葉で伝えるよりも身につくように考えられた先人の知恵なのかもしれないですね。

あなたもまずは行動を真似ることから始めてみてはいかがでしょうか?

[学び7] 才能がある人は、経験こそが価値だと知っている

一度でも自分でやってみると、微妙な変化に気づくようになる。成功者は、経験こそが価値であることを知っている。

出典:坪田信貴著「才能の正体」p.279より

本書では才能のある人は、経験に価値があることを知っていると説いています。
つまり、行動する人です。

世の中の成功者は、皆アクティブですよね。

アイディアを思いつく人はたくさんいます。
でも行動に移す人はほんの一握り。

「あんなアイディア、俺がもっと前から考えていた」

こんな言葉をよく耳にしますが実行しなかった人は、「才能ある人」とは呼ばれません。
常に行動に移して形にした人が「才能ある人」なんです。

まずは行動を起こして経験すること、体験することが大切ですね。

[学び8] 才能がある人は、「失敗」から成功のタネを見つけられる

「生まれつきの能力」はおまけ。「失敗」を「失敗」と思わない能力、それこそが「才能」だ。

出典:坪田信貴著「才能の正体」p.303より

発明の父として有名なトーマス・エジソンは、たくさんの失敗を繰り返して、最後にやっと成功した人として知られています。
失敗からの成功するエピソードです。

でも事実は違います。
彼は失敗したとは考えていませんでした。
その証拠に彼はこんな言葉を残しています。

「私は失敗などしていない。うまく行かない方法を1万通り見つけただけだ」

「失敗」はネガディブですが、「うまく行かない方法を発見」だとポジティブに聞こえます。
内容は同じでも、印象は大きく違いますよね。

この本では、何事も失敗と捉えない能力が「才能」だと説いています。

もし、あなたが「何をやってもうまく行かない」と感じているなら、、、
「この方法だとうまく行かないことを発見したぞ!」
と声に出してみてはいかがでしょうか?

ポジティブに明日から違う方法で再チャレンジできそうな気になりませんか?

「才能の正体」の書評まとめ

この本を読むと、才能は誰の中にも存在していることに気づきます。
そして「才能のある人」と「才能のない人」の違いは、、、

気づいて伸ばす

たったこれだけなんだと思います。

あなたも自分の才能に気づいてみませんか?

そのためのヒントがこの本の中に詰まっています。

「才能の正体」を読んで自分の才能に気づこう!